不安を煽る理学療法士が増えているしかし本当に不安なのは本人

最近、理学療法士の将来が不安だと煽る理学療法士が増えている。

確かに新人理学療法士の給料は下がっていると聞くし、養成校の増加により重要と供給のバランスが崩れ量産体制に入っていることがさらに不安を煽る材料となっている。

しかし、本当に不安だと感じているのは発信している本人たちであり本人たちの懐を温めるために煽っているようにも感じられる。

私は理学療法士の将来はそれほど不安視するような状態にはならないと考えている。

スピード感は遅いが確実に楽療法士は活動の領域を広げ始めているしそれが着実に実を結んでいる。

理学療法士の中で新たな世代とも考えられる若い人たちはこれからの新しい時代に柔軟に対応できる力を備えている。

問題は中間管理職世代である。

その世代は様々な知識や技術を吸収して成長してきた世代でもあり、開拓してきた先輩たちの後を引き継ぎ理学療法士の社会的地位を固めてきた世代でもある。

理学療法士の地位を築いてきた世代だが、病院と言う狭い領域での活動は技術を高めるだけでは昇進や給与アップが望めず、転職や独立といった新たな道を模索する人が増えている。

特に独立した世代が思うような結果が出せずに主な収益源をセミナー事業に集中させている。セミナーの中では将来の不安を煽る傾向もあるようでその先にはまた別のセミナーの勧誘が待っている。

一部の療法士の間ではネットワークビジネスが流行しているようで噂に聞くようになってきた。

独立をした療法士は医療業界に戻ることが難しくこれから先の展開をどのようにしていけば良いのか不安になっていることもあるだろう。

これは私自分自身も同じ不安を抱えながら前には進んでいるが、不安を煽りネットワークビジネスに仲間を誘い込む事は一切ない。

もし、あなたが理学療法士の将来を不安に思うのであればあなたの副収入を考えるのではなく、あなたのこれからのキャリアを広げていくことを考えることを勧める。

それは、セミナーに行くことではなくあなたが解決したいと思ったことや挑戦してみたいと思ったことをどんどんやることである。

それはすぐに答えが出るわけでもなく結果が出るわけでもないが将来必ずあなたの役に立つ。

これからも不安を煽るメッセージを目の当たりにすると思うがあなたが成長し続ける上でそのメッセージは無意味である。

先の見えない将来であるがそれでも何も起こらない不安を心配するよりも楽しくいろんなことにチャレンジし自分の可能性を広げて欲しい。


フィジカルアドバイザー 前兼久俊一

沖縄県出身。愛知県豊橋市在住。
理学療法士とトレーナーとしてキャリアをスタート。経験を積む中で、東洋医学の重要性を実感。その後、鍼灸師の資格を取得。現代医学と東洋医学そしてトレーニングを統合したジェネラリストとして活動の場を広げる。
現在、フィジカルアドバイザーとして、治療・トレーナー・ヘルスケア事業/介護事業コンサルタント・講師として活動している。

理学療法士×鍼灸師×トレーナー=fun style フィジカルアドバイザー 前兼久俊一

治療のこと、健康のこと、東洋医学の話、トレーニングや事業サポートなどを報告しています。フォローよろしくお願いします。


0コメント

  • 1000 / 1000