セラピストが患者さんから信頼を得るために大切なこと
「ありがとうございました」
治療やトレーニングが終わった後に、患者さんから感謝の言葉で終わることができていますか?
昔、病院に勤務していた時に私の理学療法を見学していた後輩から「信頼される理学療法士になるにはどうしたら良いのか?」という質問を受けたことがある。
「信頼される?」返答は難しかったのでしばらく考えてしまった記憶がある。自分自身、「信頼を得るためにどうしたら良いのか?」と考えたことがなかった。それなので返事ができなかった。その時はすぐに返事をせずに「また今度!」ってことで終わった。
1週間ほど考えた結果、出た答えが【一生懸命に結果を出すこと】と【礼儀を大切にすること】の2つだった。後輩には、「理学療法(リハビリテーション)のはじめと終わりに必ず先に挨拶して、結果が出ていれば大丈夫だよ」と伝えたと思う。(多分、結果を出すってことが難しいのだろうけどね。)
あれから3年くらい過ぎたけど、もう一つアドバイスをすることができる。
それは【ゆっくりと説明すること】
わかりやすい説明は、患者さんやクライアントさんにとって不安を解消する効果があると思う。そのため、病院に勤務している時も説明だけで終わることもあった。今でもデイサービスで機能訓練をしているは半分以上は説明しているかもしれない。
どうしても私たちセラピストは、時間に追われている。そして、結果を出したくて患者さんの話(症状や経過)を充分に確認しないまま評価や治療に進んでしまうことが少なくない。(結果を求められていると感じることも影響しているかな)
ある程度、経験値が高くなるとセラピストの診るレベルが高くなり、詳しく話を聞かなくても動きや経過でわかってしまうこともあるのでますますその傾向になってしまう。あ〜この動きや痛みの場所なら〇〇が原因だなって感じ。
信頼されているかどうかを知る方法
改めて、患者さんに【信頼されている】環境を考えてみる。
「あなたは、私のことを信じていますか?」っと単刀直入に聞くことが1番だけど、本当に聞ける人なんていない。聞けたとして素直に「あなたを信じています!」って素直に言える人は多くない。(もし、そう言われたら赤面してしまうかも)
私は、患者さんが【信頼している】と感じるサインがある。
それは、治療や運動の際に指導する運動や生活指導を【実践】しているかどうか。治療や運動の結果を持続させるためには、運動の継続や生活習慣の改善が必要になることが多い。患者さん一人ひとりに合った指導を「この運動をしてくださいね」と指導した内容を次の予約まで実践してきたどうかで信頼されているのかがわかる。
あなたもセラピストならこの難しさを理解できると思う。
私たちが触れているもの
私は、学生や新人のセラピストに必ずと言えるほど質問することがある。
【私たちが触れているものは何か?】
「皮膚です」とか「筋肉です」って言わないでね。
私たちセラピストが触れているのは
【患者さんの人生】
あなたと患者さんが出会ったのも人生。その【患者さんの人生】に対して、【あなたはどのように向き合うか?】そう考えて行動することで患者さんの人生は変わっていく。知識や技術はその次に必要。
いちばん大切なのは、患者さんの人生に触れていると感じること。
そして、セラピストとしてどう向き合うのかを一人ひとり真剣に向き合い考えて、行動し続けることが大切。知識や技術ばかりに執着しても患者さんには伝わらない。
患者さんと向き合いながら【礼儀を尽くす・ゆっくり説明する・懸命に結果を出しに行く】ことが信頼してくれる大切なことだと思う。
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